さらいふ

SvelteKitのdevモードでhttpsを使う方法

投稿日 : 2023/4/6 12:01:00

タグ : #SvelteKit#Svelte

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はじめに

例えばスマートフォンで実機の確認がしたいとなったときにlocalhostでしか使えない、http://だと使えないAPIなどが存在します。
その時にhttpsモードにする方法をまとめます。

方法

まずvite-plugin-mkcertというライブラリをインストールします。

npm install vite-plugin-mkcert

次にvite.config.jsを編集します。

  import { sveltekit } from '@sveltejs/kit/vite';
  import { defineConfig } from 'vite'
+ import mkcert from 'vite-plugin-mkcert'
  
  export default defineConfig({
- 	plugins: [ sveltekit()],
+ 	plugins: [ sveltekit(),mkcert() ],
+ 	server: { https: true }
  })

+で書いた部分を追加してください。

次にpackage.jsonの以下の部分を以下のように修正します

	"scripts": {
-		"dev": "vite dev",
+		"dev": "vite dev --host --https",
		"build": "vite build",
		"preview": "vite preview"
	},

そのままnpm run devしていただいたら完了です。

まとめ

以上!簡単な方法でhttpsで実験ができます。

さらだぼぉる

[非公式]滋賀県コロナまとめサイトをはじめとした滋賀情報ネットプロジェクトといった地域情報を発信する取り組みをしている。 2022年10月現在高校三年生で滋賀在住。 PythonやSvelteKitが最近のお気に入り。