はじめに
例えばスマートフォンで実機の確認がしたいとなったときにlocalhostでしか使えない、http://だと使えないAPIなどが存在します。
その時にhttpsモードにする方法をまとめます。
方法
まずvite-plugin-mkcert
というライブラリをインストールします。
npm install vite-plugin-mkcert
次にvite.config.js
を編集します。
import { sveltekit } from '@sveltejs/kit/vite';
import { defineConfig } from 'vite'
+ import mkcert from 'vite-plugin-mkcert'
export default defineConfig({
- plugins: [ sveltekit()],
+ plugins: [ sveltekit(),mkcert() ],
+ server: { https: true }
})
+で書いた部分を追加してください。
次にpackage.jsonの以下の部分を以下のように修正します
"scripts": {
- "dev": "vite dev",
+ "dev": "vite dev --host --https",
"build": "vite build",
"preview": "vite preview"
},
そのままnpm run dev
していただいたら完了です。
まとめ
以上!簡単な方法でhttpsで実験ができます。