さらいふ

SvelteKitで+page.server.jsからステータスコードを送る方法

投稿日 : 2022/10/25 8:00:00

タグ : #SvelteKit#salad's memo

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SvelteKitで+page.server.jsから404や500などのステータスコードを送る方法がわからず少し調べたので書き留めておきます。

クライアントエラーレスポンス (400–499)、サーバーエラーレスポンス (500–599)の場合

ex) 404, 500

throw error(code, body);
// code : 400-599のエラーコードを入れる。
// body : エラー内容を入力することができる。

例)

import { error } from '@sveltejs/kit';
export function load() {
    throw error(400, 'NotFound');
}

リダイレクトメッセージ (300–399)

throw redirect(code, url);
// code : 300-399のコードを入れる
// url : リダイレクト先のURLを入れる

例)

import { redirect } from '@sveltejs/kit';
export function load() {
    throw redirect(307, '/login');
}

参考
Migration guide · Discussion #5774 · sveltejs/kit
kit/control.js at master · sveltejs/kit

さらだぼぉる

[非公式]滋賀県コロナまとめサイトをはじめとした滋賀情報ネットプロジェクトといった地域情報を発信する取り組みをしている。 2022年10月現在高校三年生で滋賀在住。 PythonやSvelteKitが最近のお気に入り。